楽天モバイル

楽天モバイルにてAPN変更の必要あり!詳細と手順について解説

格安SIMの中でも人気の楽天モバイルで、APNの変更が実施されます。APNだけでなく、サービス内容で変わる部分もあるので解説します。

楽天モバイルとは

楽天モバイルは、NTTドコモの回線を利用したMVNOサービスとなっています。楽天グループのため、楽天の様々な特典の利用が可能になっています。月額料金100円につき1ポイント、楽天市場の買物で付与されるポイントが2倍と、楽天ポイントに有利な特典が付いていますので、楽天市場ユーザーにお薦めのサービスとなっています。 料金プランとしては、月の高速通信量により、プラン分けがされています。データSIM(SMSなし)の場合、ベーシックプラン(通信速度200kbps)月額567円、3.1GBプラン・月額972円、5GBプラン・月額1,566円、10GBプラン・月額2,440円、20GBプラン・月額4,374円、30GBプラン・月額5,886円とリーズナブルな料金設定になっています。それぞれのプランに、価格はプラスとなりますが、データSIM(SMSあり)と通話付が用意されています。 また、「5分かけ放題オプション」にて月額基本料850円で5分以内の国内通話が何度でもかけ放題になるサービスを提供しています。

楽天モバイルのAPN変更に関して

スマートフォンにてSIMカードによる通信を利用する場合、APN(アクセスポイント)の設定が必要になります。楽天モバイルにおいて、APNが「vdm.jp」になっているユーザーは、2016年11月30日をもちまして、データ通信が利用できなくなるお知らせがユーザーに届きました。通知は、メールにて複数回送信され、ハガキによる通知も届きました。また、ホームページでも公開されています。 【重要】ネットワーク環境変更に伴うAPN設定変更のお願い
http://mobile.rakuten.co.jp/news/network_change_201609/ APNの変更は、ユーザーが手動で行う必要があります。Android端末の場合、設定のモバイルネットワークのAPNを変更します。手順は以下になります。

APN名の変更手順(Android)

  1. 「設定」をタップ。
  2. 無線とネットワークの「その他」をタップ。
  3. 「モバイルネットワーク」をタップ。
  4. 「アクセスポイント名」をタップ。

APN【vdm.jp】を【rmobile.co】に変更することで、2016年11月30日以降のデータ通信が可能になります。

APN変更に伴うサービス内容の変更

APNを変更することで、何点が従来サービスと変更になる部分があります。 まず、高速通信オンオフの適用対象です。楽天モバイルは、高速通信のオンオフ機能があり、オフの場合は、月額通信容量を消費しないという特徴があります。普段は、高速通信をオフで利用し、速度が必要な場合に高速通信をオンにする、という運用で、通信量の節約が可能です。 従来のAPN【vdm.jp】では、容量追加パックでの購入容量に対しては、この高速通信オフができませんでした。新APN【rmobile.co】では、当月容量、繰り越し容量、容量追加パックでの購入容量といったすべての高速通信容量にて、高速通信のオンオフが適用対象となります。 また、嬉しい機能追加として、通信開始時の初速バーストが追加となりました。新APN【rmobile.co】では、通信開始時の75KB分は高速通信可能となっています。つまり、高速通信オフにした状態でも、最初の75KB分は高速通信となるため、使いやすくなります。また、月額の高速通信量を使いきってしまって、通信速度制限がかかっている場合でも、初速バーストは有効です。 注意点としては、従来のAPN【vdm.jp】で3G通信専用端末を利用していたユーザーは、新APN【rmobile.co】では通信ができなくなります。4G/LTE対応端末が必要となります。

まとめ

楽天モバイルのAPN変更に関しては、APNの設定を変更するだけでなく、サービス内容も大きく変わってきました。初速バーストの対応や、高速通信オンオフの対象通信量の拡大など、ユーザーにとっては、使いやすい内容となっています。 APN変更作業に慣れていないユーザーにとって、APN変更は難しい作業と思われますが、楽天モバイルは実店舗もあるため、必要であれば、窓口にて相談することも良いでしょう。 APN【vdm.jp】は、2016年11月30日以降、通信ができなくなりますので、設定変更作業は必至です。お早目に対応をすることをお薦めします。