Y!mobile(ワイモバイル)

iPhoneは注意。Y!mobileでSIMロック解除をする方法

Y!mobile(ワイモバイル)は、旧ウィルコムと旧イーモバイルが合併した、SoftBankが運営するブランドです。Y!mobileで購入したスマホのSIMロックを解除して、ほかの会社が提供する格安SIMカードを使用する際のポイントを確認してみましょう。

公式サイト:Y!mobile

Y!mobileでSIMロック解除をするには

SIMロック解除ができる条件

Y!mobileで購入した端末のSIMロックを解除するためには、まずはスマホが2015年5月以降に発売された機種であること、さらに購入後180日以上経過している必要があります。また、すでにY!mobileを解約している場合も、90日以内かつ契約者本人からの申込みであれば解除可能です。ただし端末代金の分割支払に滞納があるなど「ネットワーク利用制限」の掛かった製品は解除できません。

SIMロック解除を行う方法は2種類

Y!mobile端末のSIMロック解除を行う方法は、「自分で行う」または「ショップ店頭に持込む」の2種類があります。自分でSIMロック解除を行うと手数料は掛からないので無料です。ショップ持ち込みの場合には、3,000円(税抜)の解除手数料がかかります。

自分でSIMロック解除を行うには、会員専用サイトのMy Y!mobile(マイワイモバイル)にログインして手続きを進めます。「ご契約内容の確認」から項目を選択して行くと、IMEI(製造番号)の入力が求められます。IMEIは、スマホの電池カバーの裏側や、製品を購入した際の箱などに記載されている35で始まる15ケタの数字です。手続きが無事完了すると、「SIMロック解除コード」が発行されます。

また、SIMロック解除の手続きを自分で行うことに不安がある人は、運転免許証や健康保険証などの本人確認書類とともにスマホ端末をY!mobileショップ店頭へ持ち込みましょう。など、電話でSIMロック解除手続きを申し込むことはできません。

Y!mobileのiPhoneはSIMロック解除できない

Y!mobileで購入できるiPhone5sは2015年5月よりも前に発売された端末のため、SIMロック解除には非対応です。そのため、ワイモバイルでiPhoneを購入して、他社のSIMカードで利用することはできません。(2016年8月現在)

なお、他社で購入したiPhoneをSIMロック解除して、Y!mobileのSIMカードで使用することは可能です。apple直販のSIMフリーiPhoneならばそのまま利用できます。ただし、他社購入のiPhoneにY!mobileのSIMカードを挿した場合は、テザリング機能が利用できません。iPhoneを介してほかの端末をネットに接続したい人は注意が必要です。

Y!mobileを利用する際の注意点

Y!mobileではSIMカード(microSIM・nanoSIM)のみの販売もしており、他社で購入したスマホに挿して利用することもできます。SIMカードのみを購入する場合に契約できるプランは、音声通信付きプランの「スマホプラン(S/M/L)」と、別途のスマホを親回線として子回線にデータ通信容量を分けられる「シェアプラン」です。一般的な格安SIMのように、親回線をデータ通信専用として使用できるプランはありません。

SoftBankのスマホをそのまま使用できないのはなぜ?

Y!mobileはSoftBank系列の会社ですが、SoftBankのスマホをSIMロック解除せずに使用することはできません。たとえば「IIJmio」や「楽天モバイル」はドコモ回線を使用しているため、ドコモのスマホをそのまま使用することが可能です。なぜ同様のことがY!mobileではできないのでしょうか?これには、Y!mobileがSoftBankとは別の回線を使用しているという理由があります。

Y!mobileは格安SIM会社に分類されることも多いですが、大手キャリアと同様に独自の回線を保有しているため、MVNO(仮想移動体通信事業者)ではありません。そのためY!mobileでスマホを利用する方法は「端末とSIMのセット販売を利用する」「SIMフリー端末を購入する」「大手キャリアで購入した端末をSIMロック解除する」のいずれかとなります。

まとめ

Y!mobileは、大手キャリアとMVNOの中間的位置づけの通信会社といえます。ワイモバイルショップを全国展開しているので手厚いサービスを受けやすく、店頭でしっかりと説明をしてもらいたい人におすすめです。

Y!mobile(ワイモバイル)の公式サイトをみる