BIGLOBE SIM

BIGLOBE SIMの特徴と評判・評価、申込方法を徹底解説!

「BIGLOBE SIM」は、老舗インターネットプロバイダであるBIGLOBE(ビッグローブ)が運営する格安SIMです。固定回線を利用したインターネット接続サービスを長年展開してきている事業者なので、格安SIMでも安心して利用できます。

特定の動画や音楽ストリーミング配信サービス利用時にパケット無制限で使えるエンタメフリー・オプションも特徴的です。

この記事では、BIGLOBE SIMの評価や評判、申し込み方法についてまとめました。

公式サイト:BIGLOBE SIM

BIGLOBE SIMとは?

「BIGLOBE SIM」は、インターネット接続サービスであるプロバイダ「BIGLOBE」が運営する格安SIMです。

インターネットプロバイダとして、長年にわたって固定回線での通信サービスを展開してきているので、通信関連の技術やノウハウは非常に安心感が大きいです。

2016年にはauを展開するKDDIグループにより買収され、これまで通信回線はドコモ回線(タイプD)を利用していました。

2017年10月からは新たにau回線を利用したタイプAも提供開始され、利用するユーザーはドコモ回線(タイプD)とau回線(タイプA)を選べるようになりました。

数少ない2つの回線が利用できるマルチキャリア対応のSIMとして新たに生まれ変わっています。

BIGLOBE SIMの通信環境ですが、通信速度が安定して速い傾向にあります。ドコモ回線(タイプD)の下り回線で2〜3Mbps程度の通信速度だったものが、ここ最近では、混雑する時間帯であっても10Mbps〜20Mbps程度の通信速度が多く出ています。回線増強がなされ、格安SIMであってもストレスを感じることがなく、快適に利用できる通信環境です。

料金プランはとてもシンプルな内容。

10GB未満の比較的容量が少ないプランでは1GB・3GB・6GBの3つの段階で設定されています。

10GB以上の大容量プランでは、12GB・20GB・30GBの3段階で設定され、合計では6タイプから選択することができるので、ユーザーとしては最適なデータ容量を選択しやすくなっています。

また、複数端末で利用したい場合はシェアSIMを利用するとさらにお得に活用できます。3GB以上のプランで最大4枚までSIMカードを追加でき、追加したSIMカードのグループ内で分け合ってデータ通信を利用できるので、無駄なく使えます。

家族で利用したいという人や、タブレットなど複数の端末を持っている人にオススメのプランです。

他社にはない特徴として、オプションサービスが充実していることも挙げられます。

中でも特定のコンテンツ利用時にデータ通信量が無制限で使い放題となる「エンタメフリー・オプション」は人気のオプションサービスです。

対象となる代表的なサービス・アプリは、YouTube・AbemaTV・Google Play Music・Apple Music・Spotifyなどかなり豊富です。

動画配信サービスや音楽配信サービスは、都度大容量のデータ通信が必要となるので、このようなコンテンツをメインで利用しているユーザーにとっては、月間の契約データ容量を大幅に消費してしまいます。

定額制のエンタメフリーオプションに加入することにより、データ残容量を気にすることなく、いつでも気軽に見放題になるので、動画や音楽を思いっきり楽しみたい人にはオススメのオプションです。

BIGLOBE SIMの公式サイトをみる

BIGLOBE SIMの料金プランは?

では、BIGLOBE SIMの料金プランをみてみましょう。

これまでドコモ回線のみで通信サービスを提供していましたが、2017年10月からau回線の通信サービスも提供していますしています。

よってサービス開始時にタイプD(ドコモ回線)かタイプA(au回線)かを選択できます。

BIGLOBE SIMの料金プラン(タイプA・D)

プラン名 データ
容量
データSIM
※タイプDのみ
SMS機能付き
データSIM
※タイプA・D
共通
音声通話SIM
※タイプA・D
共通
音声通話
スタートプラン
1GB 1,400円
3ギガプラン 3GB 900円 1,020円 1,600円
6ギガプラン 6GB 1,450円 1,570円 2,150円
12ギガプラン 12GB 2,700円 2,820円 3,400円
20ギガプラン 20GB 4,500円 4,620円 5,200円
30ギガプラン 30GB 6,750円 6,870円 7,450円

ドコモ回線のタイプD、au回線のタイプAともに、各データ容量で同じ料金設定となっています。

ただし、データSIMについてはタイプDのみ選択可能で、タイプAでは選べません。タイプAについては、SMS機能付きSIMあるいは音声通話SIMが選択できます。

BIGLOBE SIMでは、一番データ容量の少ないライトユーザー向けプランとして、音声通話スタートプラン(1GB)が提供されています。

こちらのプランについては、データSIMやSMS機能付きSIMは選択できず、音声通話SIMのみ選択可能です。音声通話スタートプランは月額1,400円の利用料金で使えるので、外出先であまり通信を使わないようなユーザーでも、安い価格で通信維持が可能です。

3GB以上のプランについては、データSIM・SMS機能付きSIM・音声通話SIMの3種類のSIMが選択できます。

最大で30GBの大容量プランまで用意されているので、動画を中心とした利用が多いようなヘビーユーザーでも安心です。

3GB以上の料金プランでは、SIMを追加してデータ容量のシェアをすることも可能です。

プラン名 追加可能
SIM枚数
シェアSIM
カード
(データ)
※タイプDのみ
シェアSIM
カード
(SMS)
※タイプA・D
共通
シェアSIM
カード
(音声)
※タイプA・D
共通
音声通話
スタートプラン
3ギガプラン 最大4枚 200円
/枚・月
320円
/枚・月
900円
/枚・月
6ギガプラン 最大4枚
12ギガプラン 最大4枚
20ギガプラン 最大4枚
30ギガプラン 最大4枚

シェアSIMを利用する場合、追加するSIMカードの種類によって、1枚あたりの月額基本料がかかります。データSIMタイプなら月額200円、SMS機能付きSIMなら月額320円、音声通話付きSIMなら月額900円が1枚あたりかかります。

またSIM1枚追加するごとに3,000円の追加手数料とSIMカード準備料394円が1回限り必要です。

初期費用は少しかかってしまうものの、長いスパンでBIGLOBE SIMを使っていくことを考慮すれば、複数台でデータ容量を分け合うことにより、無駄なく活用できるシェアSIMは大変お得なプランと評価できます。

その他、BIGLOBE SIMでの細かな料金設定は以下のとおりです。

通話料金 30秒/20円 回線種類 ドコモ回線/au回線
SMS料金 SMS受信料:無料
【タイプD】
国内送信:3円〜30円/通
海外へ送信:50円〜500円/通
【タイプA】
国内送信:3円〜30円/通
海外へ送信:100円/通
セット端末 取り扱いあり
データ通信量の
翌月繰越
あり データ
容量の
追加
100MB→300円
初期契約手数料 3,000円 SIMカード
発行手数料
394円
最低利用期間
解約手数料
音声通話SIMプランのみ1年間以内の解約又はMNP転出時の解約手数料は8,000円。 MNP
転出手数料
1〜3ヶ月目:6,000円
4ヶ月目以降:3,000円
SIMカード
サイズ変更
3,000円 端末保証 オプションあり
セキュリティ
対策
オプションあり テザリング
端末保証 オプションあり 電話かけ放題
オプション
3分かけ放題
月額650円
通信
速度制限
【タイプD】
高速通信時は3日間制限はなし。月間データ容量超過で速度制限
【タイプA】
月間データ容量超過以外に直近3日間利用合計が6GB超過した場合に速度制限

また、BIGLOBE SIMでは音声通話が多いユーザー向けに、通話定額のパックや3分かけ放題のオプションプランも提供されています。

格安SIM全般そうですが、通常時の音声通話は30秒20円とかなり高額なので、データ通信よりも音声通話利用が多いという方は、ぜひ通話オプションの検討もしてみてください。

BIGLOBE SIMの公式サイトをみる

BIGLOBE SIMのおすすめポイント

ここからはBIGLOBE SIMのおすすめポイントについて紹介します。

ドコモ回線とau回線の両方を使えるマルチキャリア対応

これまでBIGLOBE SIMでは、ドコモ回線のみ利用できましたが、2017年10月より新たにau回線も利用できるようになりました。これにより、タイプD(ドコモ回線)とタイプau回線の双方が利用可能なマルチキャリア対応になり、ユーザーの選択肢が増えています。

手持ち端末の対応状況や使用環境での通信状況を考慮して、好みのキャリアを選ぶことが可能です。

家族割引きや複数回線割も提供されているので、グループ内でドコモ・auと回線が異なっている場合でも割引きを適用することができ、マルチキャリア対応の強みを活かせます。

大容量プランの設定がある

BIGLOBE SIMのデータ容量プランには、12GB・20GB・30GBという大容量プランの設定があります。

写真や動画など大容量のデータ通信を行うユーザーにも安心なプランが用意されていて、たっぷりと使えます。

データ容量無制限で音楽や動画コンテンツが見放題になる「エンタメフリー・オプション」

最近では、インターネット配信の音楽やオンラインでのストリーミング配信される動画コンテンツが非常に充実しています。

これらのコンテンツをスマホの通信で利用する場合、データ通信量は膨大なものとなります。

BIGLOBE SIMの他社にはない特徴として、データ容量を気にせずに音楽・動画配信コンテンツを無制限で利用できる「エンタメフリー・オプション」というオプションサービスがあります。

データ無制限で利用できる対象となるサービスは、現在のところ以下のとおり。

  • YouTube
  • Google Play Music
  • Apple Music
  • Abema TV
  • Spotify
  • AWA
  • radiko.jp
  • Amazon Music
  • U-NEXT

エンタメフリー・オプションとして設定されているものは、どれも人気のサービスばかり。

これらのコンテンツをどれだけ利用しても月額利用のデータ容量を消費することなく無制限で利用できるかなりお得なオプションです。

エンタメフリー・オプションの月額利用料金は、データSIMの場合は月額980円、音声通話SIMの場合は月額480円となっていて、6GB以上のプランで申し込み可能です。

家族など複数端末で利用する場合にお得なシェアSIM

6GB・12GB・20GB・30GBのプランでは、最大4枚まで追加できるシェアSIMの設定があります。

シェアSIMでは、主回線が契約している月間のデータ容量をそれぞれの端末で分け合って使用できます。

サブ端末としてタブレットやスマホを複数所有している人、家族でBIGLOBE SIMを利用したい人などに個別で契約するより、お得に利用できるのでオススメです。

利用初月は無料で使える

BIGLOBE SIMでは、利用開始月のプラン月額料金が無料です。

契約した月に発生するのは新規申し込みの手数料3,000円のみで、月額料金の発生は「利用を開始した次の月」からになります。

MNP転出元(現在使っているキャリア)が解約月の日割り計算に対応していれば、月初めの申し込みでお得に契約することができるでしょう。

通話が多いユーザーには通話定額やかけ放題オプションの利用がオススメ

データ通信だけでなく通話利用が多いユーザーには、通話定額オプションやかけ放題オプションの利用がオススメです。

通常30秒20円かかる音声通話ですが、「BIGLOBEでんわ 通話パック60」を利用すれば1,200円分の通話(最大60分)が月額650円で利用可能です。短時間の通話ではなく、通話が長時間利用になる場合はこちらのオプションがオススメです。

反対に長時間通話ではなく、短時間の通話をたくさん利用したい場合は「BIGLOBEでんわ 3分かけ放題」がオススメ。オプション名どおり、3分以内の通話であれば何回かけても通話料は無料で、月額650円で利用できます。

通話が多いユーザーであっても、これらオプションにより通話料をお得に使用できます。

全国83,000ヶ所のWi-Fiスポットが使える

BIGLOBE Wi-Fiで提供されている全国83,000ヶ所のWi-Fiスポットが利用できます

コーヒーショップ・コンビニ・駅・空港など外出先でのWi-Fi利用ができるので、スマホでの通信だけでなく、タブレットやPCを持ち歩いている人でも気軽に利用できます。

Wi-Fiスポットでの通信を活用することにより、契約中のデータ通信量を節約することもできるので、ぜひとも活用したいサービスです。

しかも6GB以上のプランを申し込んでいる場合は、月額利用料が無料で使用可能です。

プロバイダのメールが使える

大手キャリアを解約するデメリットの一つとして「キャリアメールが使えなくなる」ことがありました。BIGLOBEのSIMであれば、プロバイダとして歴史が長く、安心して利用できる「biglobe」ドメインのメールアドレスが使えます

タイプDでは連続使用による通信速度制限がない

データ通信の連続使用による通信速度制限の実施は、MVNO他社では設定されている場合が多いですが、ドコモ回線を利用したタイプDの場合は、データ通信の連続使用による通信速度制限は一切ありません。

3日間でデータ通信量が●●GBを超えると200kbpsに制限され低速通信になるような制限を受けません。実質使い放題なので安心して利用できます。

※ただし、タイプAの場合は3日間で6GB超過で速度制限がかかる場合があります。

余ったデータ通信量は翌月繰り越しできる

毎月のデータ通信量は、翌月にそのまま繰り越され翌月末まで使用できます

さらに翌月は、繰り越されたデータ通信量から優先的に消費されるので、データ通信量を余すこと無く無駄なく使用することが可能です。

SIMフリー端末の種類も豊富、iPhoneの取扱いもあり

セット端末として発売されているSIMフリー端末は、ハイスペックな機種からエントリーモデルまで、さまざまな端末が取扱いされています。

VAIO Phone、Zenfone、HUAWEI、AQUOSシリーズなど、人気のラインナップが揃っている他、格安SIMでは取扱いの少ないAppleのiPhone 6についても取扱いがあります。

予算や使い勝手などを考慮して機種を選択できるので、ユーザーにとっては選択肢が増え、個人の好みにあったお気に入り端末を使えることはメリットといえるでしょう。

BIGLOBE SIMの公式サイトをみる

BIGLOBE SIMの申し込み方法

BIGLOBE SIMへ申し込みは、インターネット上のBIGLOBE SIM公式サイトから行う方法と、店頭や通販のパッケージSIMを購入して申し込む方法があります。

今回は、インターネットで行うオンライン申し込みの方法を解説していきます。

BIGLOBE SIM公式サイトから申し込み

まずは、BIGLOBE SIM 公式サイトヘアクセスし、トップページ右上にある「申し込み」というボタンがあるのでタップします。

プルダウンメニューの中から申し込みたい内容のものを選択します。今回は、SIMカードのみを購入するので「SIMお申し込み」を選択します。

SIMサイズの選択

SIMの購入にあたり、まずはSIMカードのサイズを選択します。SIMカードのサイズは端末によって異なりますので、よく確認してから選ぶことをオススメします。

分からない場合は、「利用できる端末一覧」というリンクを選択し、所持している端末を検索してSIMカードサイズを調べてください。

SIMのプランタイプ

続いてSIMカードのプランタイプを「データ通信」「データ通信(SMSオプション付き)」「音声通話」から選択します。

さらに、月間基本データ通信量を選択します。ヘビーユーザー向け12GBの「12ギガ」、ミドルユーザー向け6GBの「ライトS」、ライトユーザー向け3GBの「エントリー」という3つのプランから選択します。

オプション選択

任意ですが、セキュリティオプションやサポートオプションが必要な人はこの時点で申し込むことが可能です。必要なものがあれば、選んでおきましょう。

選択が終了したら「お客様情報入力へ」をタップします。

契約者情報の入力

BIGLOBE会員の有無を選択します。BIGLOBE会員の場合は、現在インターネットサービスを利用している支払い方法が適用されます。非会員の場合は、新たに口座振替またはクレジットカードでの支払いが可能です。

先ほど入力したSIMタイプやプランを確認後、契約者の各種情報を入力していきます。

支払い方法

支払い方法をクレジットカードで選択する場合は、カード情報を入力後に緑色ボタンの「このカードを使う」をタップします。確認されると「ご利用可能なクレジットカードです」と赤文字表示されます。

メールアドレスの設定

連絡先メールアドレスの設定です。普段使用しているメールアドレスのほか、新たにBIGLOBEメールアドレスを取得する必要があり、そのメールアドレスを設定することができます。BIGLOBEメールアドレスは無料で取得可能です。

規約確認

規約を確認後、「規約に確認して進む」にチェックを入れ、「確認画面へ」をタップします。

これまで入力した内容が画面に表示されるので、確認します。問題ないようであれば、「お申し込みを確定」をタップします。

これで一旦申し込みは完了です。

さらにコンテンツオプションの選択も可能

前手順でSIM申し込みは完了しますが、さらに快適に利用するためのオプションをこの後に選択することができます。必要ないようでしたら、この時点で終了しても問題ありません。

オプションを申し込む場合、先ほどの受付内容を確認後、「次へ」をタップします。

必要なコンテンツのオプションがあるようであれば、ここで選択をします。選択が完了したら「上記の内容で確定する」を押したあと、「完了」を選択します。

これでオプションを含め全ての申し込み手順が完了となります。SIM到着まで数日待ちましょう。

BIGLOBE SIMの公式サイトをみる

まとめ

ドコモ回線だけでなく、au回線にも対応したBIGLOBE SIMは、数少ないマルチキャリア対応のMVNOであり、貴重な存在です。

ドコモ回線とau回線をユーザーが自由に選択できるので、通信環境に合わせた最適なキャリア回線を利用できます。

また、動画や音楽といったコンテンツ利用がデータ無制限で使い放題になる「エンタメ・フリーオプション」は他社にはない独特のオプションサービスです。

YouTubeやAbema TV、Apple Musicなど、外出先で長時間利用するとデータ容量を大きく消費してしまいますが、エンタメフリー・オプションにより、データ残容量を気にせず使えます。

まさに、スマホのヘビーユーザー向けのオプション。思いっきり楽しむことができるので嬉しいサービスですね。

KDDIグループであるという安心感も大きいと思います。格安SIMということもあるので、信頼ある企業の方が安心できるものです。

これから格安SIMをはじめようと考えている人は、ぜひBIGLOBE SIMも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

BIGLOBE SIMの公式サイトをみる